王章(おうしょう、--紀元前24年)・スポーツ・稽古

王章(おうしょう、-紀元前24年)は、前漢の人。字は仲卿。泰山郡鉅平の人。若くして長安で学問を学んだ。

妻と二人で住んでいたが、病気になってもまともな掛けものもなく粗末な衣の上に臥せっていた。

王章は妻に対し泣いて今生の別れを述べようとしたが妻は「都の大臣たちにだって貴方を超える人などおりません。

今、病気で苦しんでいるからといって奮起せずに泣いているとは、なんと卑しいことですか」と叱咤した。その後官に就き、諫大夫となり、直言をすることで朝廷で名声を博した。元帝の初めに左曹中郎将に抜擢された。御史中丞陳咸と仲が良く、権力を握る中書令石顕を弾劾したが、逆に石顕に陥れられ、陳咸は-刑にされ、王章は罷免された。
update:2009年08月17日